簡単で楽な事で上手くいくものはないし、残るものはないと考える毎日

この歳になって思うのは

やっぱり、何かを身につける、何かを自分の象徴にするには

忍耐力・継続力・努力が必要だとつくづく思う。

簡単とか楽という言葉は人を引きつけるけど

言葉のように簡単とか楽なんてものは殆どないし

自分へ残らないような気がしてならない。

 人との関係、もちろん恋愛も、趣味も、仕事も

楽なものはない。

壁は必ずやってくる。

何らかで、立ち止り、飽きたり、苦しんだり、乗り越えられない時を

経験するようにできている。

続けた人が勝ちなんて多くの人は言うのはあたりまえ。

でも

最近のホリエモンが書いた「多動力」という本の中には

やってみてダメだったら、他の事を捜せばいい

好きなことをやってみればいいと書いてあった。

素晴らしい言葉だな・・そうか・・と思って・・・

いつも逃げていた自分を慰めている言葉

だと思いつつも

そんなことばかりやっていると

本物にはなれない自分が出来上がるではないか！

という反論の自分が交差してしまう。

けれど、本当はわかっている。

結局は

どんなことでも

とことん続けなければ成し遂げられない

しかし、甘えたようなことを言ううようだが

そのためには情熱が必要で

やはり、若い時よりそんな気持ちが薄れているのだろう。

簡単で楽して・・・・

本当にあこがれる言葉だよね。

石の上にも三年

昔はこんなことを言われて、どんなに辛くとも

三年は頑張りなさいと言われて育ってきたけど

今は違う社会になっている。

そうか、能力ある人はそうなんだけど

私みたいになんてことない一般人は

やっぱり

何事も必死でやらなければ！

簡単とか楽とかいう言葉は使えなくとも

できるかぎり

自分に残るものを捜したいために

頑張るしかない。

それには

積み重ねなんだね。

それこそが、一番、簡単で楽ではない。

ダイエット、美容も、資格も全く同じ。

最終的に自分に残るもののために

多少の情熱を持って

取り組むか～